房総半島の北半分のような地形に、ナスカの地上絵のような猫の線画が刻まれている。それを地面ごと捲ると、下から魚の骨の絵が刻まれた地層が現れた。それを捲ると今度は...というように何層にも重なった絵が刻まれた地層を発掘している。絵が刻まれた場所はかなり広いはずなのに、手の指で捲っているような感覚がある。